ベルゲンといえば、私にとって真っ先に頭に浮かぶのがRöyksopp(ロイクソップ)
(7月4日追記:最初はここにロイクソップのYouTube画像を埋め込んでいたのですが、その後、埋め込み無効になってしまったみたいなので、リンクだけはっておきます。)。
2日目の昼、飛行機でそのベルゲンに到着。Leifの家に荷物を置かせてもらい、観光開始。
↑ベルゲンが生んだ世界的なクラシックの作曲家グリーグの名を冠したコンサートホール、グリーグホール
↑グリーグホールからすぐの街の中心部にある池と噴水
↑べルゲンのメインストリート、トーグアルメニング通り
↑魚市場。日本の魚市場のイメージからはかなり小規模に感じます。
↑ベルゲン港。写真中央に小さく写る茶色などの木造建築が、うっかり拡大写真を撮りそびれたのですが、世界遺産に指定されているブリッゲン地区の木造建築。
↑ホーコン王の館
街中を散策した後は、ケーブルカーで街を見下ろすフロイエン山の頂上へ。
↑フィヨルドの美しい海岸線
翌朝は、Leif邸からも近いグリーグの家へ。現代のベルゲンを代表するアーティストといえば上記のとおり何といってもロイクソップでしょうが、ベルゲン、そしてノルウェーを代表するクラシックの作曲家といえば、これも上記で若干触れましたが、エドヴァルド・グリーグ。…と書きつつ、実はクラシックはほとんど関心のない私は恥ずかしながらグリーグの名前は知らなかったのですが、Leifの家でレコードを聞かせてもらったところ、曲は聞いたことがありました。
↑写真奥の海に面した赤い小屋でグリーグは作曲を行っていたとのこと。手前はグリーグの像。
その後、この日も街中に繰り出し、前日に行かなかった大学などのある地区を散策して、最後はベルゲン美術館で、これもまたムンクの絵などを鑑賞して帰りました。
↑途中、海辺のカフェで一服。
ベルゲンの街は、海と山の自然が両方楽しめる素晴らしい環境の街でした。音楽の才能のない私の頭には残念ながら何のメロディーも浮かびませんでしたが、グリーグやロイクソップの美しい旋律は、この街の環境にインスパイアされたところも大きいような気がします。Leifの家も山の中腹にありながら海も見えるという素晴らしい立地。冬は厳しいのでしょうが、日の長いこの季節に訪れた印象としては非常に贅沢な環境だなーというように思いました。