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カテゴリ:Sports (上記以外)( 19 )

French Open Tennis 2009

先週の今ごろはちょうどウィンブルドンでのフェデラー対ロディックの激闘をTVで見ていました。この2人の顔合わせは、私が2年弱前に、まだNYでの留学生活も始まったばかりのころ、全米オープンの準々決勝を見に行って、見た試合と同じ組み合わせでした。そのときはフェデラーがストレート勝ちしていたので(それ以外にも過去ウィンブルドンの決勝でロディックが既に2回敗れていたのも含め、この両者の対戦成績はフェデラーが圧倒的にリードしているのですが)、この試合は何となくロディックのリベンジなるかということで、ロディックに肩入れして見ていたのですが、結果は、ファイナルセット第30ゲームまでもつれ込む大接戦の末、フェデラーが6度目のウィンブルドン制覇を果たしたのでした。しかし、素晴らしい戦いを見せてくれた両選手をたたえたいと思います。

ちなみに、女子シングルスの決勝は、これも私が去年の全米オープンで見たのと同じ顔合わせのウィリアムズ姉妹による姉妹対決でした。これまた私が見たときと同様、妹のセリーナの勝利。

ところで、私の海外研修は5月の初めに終わりだったので、さすがにウィンブルドンまで現地で見るのは厳しいかなーと思っていたのですが、ローランギャロスについては現地で見られないかと思ってたところ、まだ全仏オープンの時期は日本での仕事再開前だったので、1回戦(大会3日目)でしたが、チケットを入手して、ヨーロッパ旅行中に見てきました。チケットは公式サイトで大会開始数日前に購入したため、もうほとんどの日のチケットは売り切れており、残っていた日のチケットを購入して見に行きました。ただ、日本の旅行会社に手配してもらうと数万円かかりますが、公式サイトからだと数千円で購入できたので(正確な金額は覚えてない)、英語OKで、かつ、公式サイトで既に売り切れた日の試合を手配したいとかでないなら、自分で公式サイトで購入する方がよいのではないかと思います。

ということで、やってきましたローランギャロス↓
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(※間違える方がいるといけないので念のため、私が購入したのはこの後書くとおりセンターコートのチケットだったのですが、これは別のコートの外観。センターコートの外観は撮り忘れました…。)

チケットは、ローランギャロスの主な3つのコートのいずれかのチケットを購入すると、会場内にも入れるという形のチケットでした。私が購入したのはセンターコートのチケットで、この日はセンターコートでは4試合が予定されていました。また、このチケットで他の2つの有料コート以外のコートで行われる試合も見ることができました。
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センターコートの第1試合は女子シングルスで、女子第5シードのヤンコビッチ(セルビア)対ツェトコフサ(チェコ)。
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↑ヤンコビッチ
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↑ツェトコフサ

ヤンコビッチは、やはり2年前の全米オープンでも見ていたのですが、そのときはヴィーナス・ウィリアムズが相手だったこともあり、攻められてもがんばってつないでという印象が強かったのですが、さすがに1回戦で格下相手には、パワフルなショットで圧倒するような場面も何度かありました。

試合途中、雨が降り出して、2時間近く試合が中断。途中、雨脚がかなり強く、このまま中止になるんじゃないかと不安を覚えました。私は旅行者の身で、前後の予定はびっちりつまっているため、中止になったりしたら、翌日また見に来るというようなことはできなかったからです。いったんコートからは撤退して、昼飯を食べながら、やんでくれーと祈ってたら、しばらくして雨脚が弱まり、さらにしばらくすると完全にやんで、試合再開。
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第1試合は、再開後も終始相手を圧倒したヤンコビッチが6-2、6-3でストレート勝ち。

第2試合は男子シングルスで、男子第4シード、同じくセルビアのジョコビッチが登場。相手はエクアドルのラペンティ。
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↑ジョコビッチ。格好よかったです。
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↑ラペンティ

このラペンティ、実際にベテランの選手ではあるのですが(それでも私よりは若いけど)、なんか動きがおっさんぽい選手でした。そのうえ、足を故障しているらしく、途中、治療しながらの試合。その割には(おっさんぽい動きだけど)よく動いて頑張っていたのですが、足の故障が悪化したようで、ジョコビッチの6-3、3-1となったところで、途中棄権。ジョコビッチをもう少し見たかったのに、残念でした。

第3試合はやはり男子シングルスで、第9シードのツォンガ対ベネトーのフランス人対決。自国の期待の選手登場ということで、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。
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↑ツォンガ
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↑ベネトー

このツォンガ、私は一昨年アメリカにいたころに全豪オープンの決勝をテレビで見ていたときに見ましたが、サーブとストロークの強打を武器にパワーで勝負する選手という印象。この日も豪快なテニスで楽しませてくれました。

観衆の期待は、フランス若手期待の選手であるツォンガの勝利だったように感じられましたが、そこはベネトーも同じフランスの先輩選手としての意地があります。第1セットを競って6-4でツォンガがとった後、第2セットはベネトーが6-3で取り返します。その後、ツォンガの6-3、6-4と、最後まで競った展開も、最終的にはツォンガがランキングどおりの実力を見せて振り切ったのでした。

ここで、他のコートの試合も見に行こうと、いったんセンターコートを後にしました。実は、この日は日本の期待の若手、森田あゆみ選手が、第8コートの第4試合の女子ダブルスの試合に登場する予定だったので、それを見に行こうと思ったのでした。

で、第8コートに行ってみると、既に第8コートは予定の試合は終わったということで、閉められようとしていました。あー、終わっちゃったか…、と思い、それじゃ別のコートを見ようと思ってウロウロしていると、森田選手の試合を発見。どうもセンターコートなどの有料コート以外は、早く空いたコートがあれば、当初の予定にかかわらずコートを動かして試合をどんどん入れていくということのようでした。
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試合はすでに終盤で、結局、最後の3ゲーム程度を見たことになりました。第10シードのマテック、ペトロワ組相手に、森田、リバリコワ組は7-5、6-3とゲーム数は競ったものの、ストレート負け。森田はストロークは素晴らしいショットが多く、他の選手に負けてない印象を受けたのですが、上背がないため、やはりサービスなどはやや苦しい印象を受けました。

森田選手の試合がすぐに終わってしまったため、再びセンタコートに取って返して、センターコートの第4試合を観戦。女子シングルスで、フランス期待の若手コルネ対アニ(エストニア)。
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↑コルネ
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↑アニ

コルネは小柄な選手で、ぱっと見かわいらしい感じですが、しばしば不機嫌そうに審判にクレームをつけるなどしていて、気難しいお嬢様といった感じ。そんな印象はともかく、コルネは小柄ながら正確なストロークを武器に試合をリードしており、やはり上背がないのでセカンドサービスをアニに叩かれてリターンエースを決められるなどの局面もありましたが、それでも今大会でもシードされる実力の持ち主で、森田などが1つ参考にしていけるような選手なのではないかという気がしました。

試合は第1セットをコルネが6-4でとり、第2セットも終盤に入ったところで、日没サスペンデッド(正確に第何ゲーム目でサスペンドになったかは忘れました。。翌日、7-5でコルネが第2セットもとってストレート勝ちしたようです。)。ちなみに日没といっても、もう午後9時近く。この時期(この日は5月26日でしたが)のヨーロッパは日が長いのです。丸一日すっかりテニスを堪能して、満足して家路(ホテル路?)についたのでした。
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by fbrat | 2009-07-13 02:07 | Sports (上記以外)

England vs France(6 Nations)@Twickenham

以前にも少し書いたとおり、ラグビーでは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリアによる"6 Nations"と呼ばれる対抗戦があり、これが昨日(3月21日)まで行われていました。今年の6 Nationsは、アイルランドの61年ぶり(!)の優勝で幕を閉じましたが、先週の日曜日、イギリス対フランスの対戦を観に、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場まで行ってきました。私にとっては、これが生まれて初めてのラグビー生観戦。
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代表戦、しかも対戦相手がライバルのフランスとあって、試合前から会場は大盛り上がり。収容人数が大きいことも相俟って、人気あるチーム同士のサッカーの試合以上の盛り上がりだったような気もします。

ちなみに、ラグビーはサッカーのようにホームとアウェイの座席の区別がありません。見てる人の所得層がサッカーより高そうな感じで(この日に関していえば、この試合のチケットが高かったからかもしれないですけど)、日々の生活で鬱屈を溜め込んだりしていないから、敵味方を混ぜたところで、喧嘩になったりするおそれがないからということなんでしょうか。聞くところによると、プレーヤーについても、イギリスではいい家柄の人は子供にサッカーよりもラグビーをやらせたりするらしいという話も聞きました。
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↑国歌斉唱の場面

試合は、なんと試合開始70秒で、イングランドが最初のトライを決めます。観客の大半はもちろんイングランド人なので、みな大喜び。3階席で見てたのですが、みんなが大喜びで騒いだせいで座席が揺れていて、立派なスタジアムだったのですが、崩れ落ちないかちょっと怖くなりました。
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↑喜ぶイングランド・フィフティーン

その後も、イングランドの一方的な試合展開で、なんと前半だけでイングランドが4つのトライを決め、29-0とリード。後半はフランスが2トライを返しますが、焼け石に水な感じで、結局34-10でイングランドがそのまま逃げ切り。イングランドの圧勝劇に、周りの観客はみな満足そうな表情で家路についたのでした。私個人としては、もうちょっと接戦になってくれた方が面白かったかもしれないとは思いましたが、まあ、初めてのラグビー観戦でこれだけよいカードを見られただけでもよかったのかもしれません。
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by fbrat | 2009-03-23 09:26 | Sports (上記以外)

Footballな週末 その3 ~ Jets vs Dolphins

なぜ数週間前の週末が"Soccerな週末"で、こないだの週末が"Footballな週末"だったかというと、こないだの週末はサッカーだけではなく、日曜日の夜にさらにアメフトを見に街に繰り出したからでした。

私が応援するジャイアンツは今年は早々とプレーオフ進出を決め、第1シードの座を確保していたのですが、この日はジャイアンツ戦以外に見たい試合があったのでした。

ジェッツ対ドルフィンズ。昨年の間はジェッツを応援するも、年末に見に行った身も心も寒い試合でジェッツを見限り年明けからのプレーオフにおける戦いぶりでジャイアンツファンに宗旨替えした私ですが、この日のジェッツ対ドルフィンズの試合は、アメフトに多少なりとも関心がある人であれば興味を惹かれずにはいられないような対戦でした。

昨シーズン終了後に引退宣言しながらも、シーズン開始直前の引退撤回で、ジェッツに電撃トレードされた、将来の殿堂入り間違いなしといわれる名QBブレット・ファーブ。そのあおりを受けてジェッツからドルフィンズに放出された去年までのジェッツの先発QBチャド・ペニントン(後半はクレメンスに先発の座を奪われがちでしたが…。)。去年1勝15敗に終わったドルフィンズは今年見事なturnaroundで、第3節でペイトリオッツの昨年からの連勝をストップすると、そこから快進撃。この試合の前まで10勝5敗でAFC東地区の首位でNY(正確にはニュージャージーだけど)に乗り込みました。そのドルフィンズの快進撃を支えた大きな1つの要因が、ぺニントンの復活。チームとともに見事なturnaroundを果たし、NYに帰ってきました。一方のジェッツは、ファーブの活躍もあって第12節まで8勝3敗と快進撃。しかし、その後ファーブの調子が下降し、その後の4試合は1勝3敗で通算9勝6敗、地区首位からも転げ落ちて、しかしプレーオフ進出の望みは残して、この日を迎えました。

正直なところ、アメリカを離れ、日本に帰り、そしてロンドンにやってきて、しばらくNFLの経過は追いかけていませんでした。アメリカにいたころから今シーズンはジャイアンツが昨年にも増して好調なことは分かっていたので、11月の終わりごろ、ふとジャイアンツがどうなったかなーと思って、NFLの経過を確認してみたところ、ジャイアンツの快進撃もともかく、ジェッツやドルフィンズ(そしてペニントン)の思わぬ好調ぶりに驚きました。そして久しぶりにアメフト見たいなーと思いつつ、見る機会がないまま、この最終節を迎え、この日こそはと思って見に来たのでした。

もっとも、アメフトを見に行ったといっても、私はロンドンにいるので、もちろんTV観戦。ただ、アメフトはロンドンではSkyに加入しないと見られないところ、Skyは最低でも1年の契約なので半年しかロンドンにいない私は加入できず。仕方なく、ロンドンでアメフトを見られるパブ/カフェを探して、見つけたのが、ピカデリーサーカス近くのここ、The Sports Cafe↓でした。
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試合の始まる少し前にカフェに着くと、既にその前から中継されていたアメフトの試合などで場内は盛り上がってました。カフェの中はいくつもスクリーンがあって、複数のスポーツの複数の試合が同時に中継されています。生で見てきた痛恨のフルハム戦の録画放送も流れていました。

さて、試合開始。ファーブは第1Qからいきなりパスをインターセプトされるなど不安な立ち上がり。エリック・マンジーニも頭を抱えてました。しかし、先制したのはジェッツ。第2Q残り7分を切ったところ、敵陣13ヤードのところからのスタートで、ファーブがコールズに見事なショートパスを通し、コールズがそのままタッチダウン。6-0。ゴールではなく、トライを狙うもこれは成功せず6-0のまま。

一方のドルフィンズも、すぐに取り返します。第2Q残り2分ちょっとのところで、ペニントンが目の覚めるようなタッチダウンパス。去年はあんなの見たことなかった気がします。本当は昨年も同様のパスは数回はあったのかもしれませんが、こういった肝心な場面であのようなプレーを見せるのは、本当に去年とは人が変わったような印象を受けました。ゴールも決まって6-7。

さらに続くジェッツの攻撃で、ブレットのパスがまたもインターセプト。傍目には相手に向かって投げてるようにさえ見えるようなパスでした。今回はインターセプトしたマーリングがそのままタッチダウン。ゴールも決まって6-14。ジェッツ、痛恨の失点でした。

その後、ジェッツがフィールドゴールを決めて9-14でハーフタイム。試合が始まったのが、ロンドン時間では午後9時15分だったので、この時点で既に午後11時近く。ジェッツがプレーオフに進むにはボルティモア・レイブンスが負けることが必要だったのですが、レイブンスは同じくハーフタイム時点で、AFC南地区最下位のジャクソンビル・ジャガーズに対して27-7とリード。翌日は仕事でしたし、ダラダラと見続けて終電を逃すのもいかがなものかと思い、ジェッツの勝ちはまだ可能性があっても、ジェッツのプレーオフ進出(=レイブンスの負け)の可能性はほとんどないなと考えて、私はこの時点で店を後にしました。

結局、24-17でドルフィンズが逃げ切ってAFC東地区トップでプレーオフに歩を進めました。ペニントンがさらにもう1つのタッチダウンパスを通す一方で、ファーブはさらにもう1つインターセプトを食らったようです。ファーブは腕の調子もよくないようでしたが、このまま引退なんでしょうか。目の前でペニントンの活躍を見せつけられた挙句にプレーオフ進出を逃したジェッツファンにとっては、昨年以上にやるせない年の瀬となったように思われます。

ところで、アメリカ国外でアメフトを見る方法としては、イギリスにおけるSkyのように衛星放送に加入する以外に、ネットで見るという方法もあります。Game Passというサービスで$54.99でプレーオフは見られるということだったので、加入しようかと思ったのですが、北アメリカ大陸に加え、なぜかUKは対象外。。プレーオフも上記のカフェに通うことになりそうです。
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by fbrat | 2008-12-31 08:02 | Sports (上記以外)

Giants vs Redskins

最近、PCの調子が悪く、二度も記事が書いてる途中で消えてしまったので、時間が経ってしまいましたが、4日、NFLのGiants vs Redskinsの試合を見に行ってきました。

こないだの日・月にほとんどのチームは開幕戦だったのですが、昨年のスーパーボウルチャンピオンのGiantsは一足先にその前の木曜日に開幕。

試合の内容は、消えた記事を書き直す気が失せてしまったので、興味がある方はこちらをごらんください。

私は、年が明けた昨シーズンのプレーオフからGiantsを応援し始めたというにわかファンなのですが、それでも友人宅でのスーパーボウル観戦で盛り上がったり優勝パレードを見に行ったりしたこともあって、NYを去る前に一度Giantsの試合を生で見たいと思っていたので、その念願が果たせてよかったです。しかも開幕戦で、結果は勝ったし(16-7)。

今シーズンはJetsもファーブの獲得で盛り上がってるし(そのファーブの活躍で開幕戦も勝ちましたし)、もしかすると今年のNYのフットボールシーンは昨年以上に盛り上がるかもしれません。

ところで、今年、この後、GiantsまたはJetsのホームでの試合を見に行く方に、1つだけご注意。昨年までは、試合の日は、マンハッタンのPort Authority Bus Terminalからスタジアムまで直通のバスが出ていましたが、今年からなくなってしまいました。スタジアムへはPenn StationからNew Jersey Transitという鉄道に乗って、Secaucusという駅まで行くと、そこから直通のバスが出ています。私はPort Authorityから行くつもりで、それなりに余裕をもって家を出たのですが(7時試合開始で、5時半にPort Authorityで一緒に見に行った職場の後輩と待ち合わせていた)、この変更のために試合開始に間に合わないという羽目に陥ってしまいました。かろうじて第1Qのこの試合唯一のGiantsのタッチダウンには間に合った(席に着いた直後にタッチダウン)のでよかったですが…。
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by fbrat | 2008-09-14 01:39 | Sports (上記以外)

US Open Tennis 2008

記事を書いてる順序が全く時系列に沿っていませんが、野球以外のスポーツも見に行っており、3日にUSオープンテニスを見に行ってきました。3日に見に行ったのは、USオープンのチケットは昼の部と夜の部に分かれていて、1つのチケットで2試合ずつ見られるのですが、この日の夜が、男女シングルスの準々決勝を1試合ずつ見られるということで一番組み合わせ的によいと思ったからでした。

実はUSオープンテニスは昨年も見に来ていて、その際は深く考えずに都合のよい日のチケットを買って見に来たのですが、去年も今年同様、男女シングルスの準々決勝を1試合ずつ見ました。図らずもよい日程を選んでいたようです(実際、顔ぶれもヤンコビッチvsヴィーナス・ウィリアムズとフェデラーvsロディックと豪華でした。)。

さて、今年のUSオープンテニスといえば、日本では、やはり錦織選手の活躍が話題になってるのではないかと思います。錦織選手は残念ながら、準々決勝の前の4回戦で敗れてしまいましたが、私が他の選手の試合の中継を見ていた折りなどにも、“4回戦まで残ってるニシコリはまだ18歳だ”などと言及されてたりしたので、今大会の活躍で世界的にもより注目を集めることになったことは間違いないと思います。数年経った後には、2008年のUSオープンといえば、錦織選手が初めて4大大会のベスト16にまで歩を進めた大会として思い出されることになるのかもしれません。いずれにしても、今後の活躍を期待したいと思います。

この日、会場に着くと、まだ昼の部の試合が長引いていて、錦織選手を破ったデルポトロとマレーの準々決勝が続いていました。夜の部は7時からのはずだったのですが、7時になっても会場のセンターコートには入れず。仕方なく、周りのコートを見て回ってました。日本でも有明などで大会がある場合には、普段は一般に貸し出されてるようなコートも使って試合が行われていることがありますが、USオープンの会場のFlushing Medowsも、コートと同じ高さから試合を観戦することができるような普通のコートで行われる試合もあります。もう夕方だったので、ほとんどの試合は終わってしまっており、その時点で行われていた試合はgirls' doublesの2試合だけだったのですが、夜の部に入場できない観客があふれていたせいで、結構たくさんの観客を集めていました。↓はそのうちの1試合を至近距離から撮影。
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7時半を過ぎてようやく昼の部の試合が終わり、会場に入場。席からの眺めはこんな感じ↓
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この日の夜の部のカードは、↓のとおり
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今年のウィンブルドンの決勝で激突したウィリアムズ姉妹の対戦と、現在世界ランキング1位で全仏、全英、オリンピックと制して波に乗るナダルとアメリカの新鋭フィッシュの対戦。悪くないカードです。

ただ、実は、私にとって、ウィリアムズ姉妹はあまり好きな選手ではありません。女子の試合は、男子の試合に比べてラリーが続くのが見ていて面白い点の1つだと思うのですが、ウィリアムズ姉妹は、そのサービスの球速などが男子顔負け(?)のパワーテニスなので、他の女子の有力選手に比べると、ラリーが続くという展開になりにくい印象があったというのが1つ。あと、対戦相手がストロークで組み立てて追い詰めていっても、長い手足と抜群の身体能力を生かして信じられないようなカウンターショットでポイントを奪ってしまうことがあったりして、相手が可哀そうに見えてしまうというのもその理由です。

もっとも、この日は、ウィリアムズ姉妹同士の対戦だったので、対戦相手を可哀そうに思うこともなく、純粋に(?)試合を楽しめました。私は、ウィリアムズ姉妹といえば、同じような顔で同じようなテニスをすると思っていたのですが、

①私がウィリアムズ姉妹と聞いて思い浮かべていたのはウィリアムズ姉の方の顔だった(もちろん肉眼で細かい顔の違いが見えるような席では見ていなかったですが、何度も電光掲示板に2人の顔が映し出されていたので)、

②ウィリアムズ姉の方が強打した直線的なストロークが多いのに対して、ウィリアムズ妹の方はよりスピンをかけたストロークも多く、私がウィリアムズ姉妹と聞いて思い浮かべていたテニスの内容もウィリアムズ姉の方のテニスだった(今回のUSオープンはウィリアムズ妹の他の試合は中継でも見ていないので、ウィリアムズ妹がそういうテニスをしていたのは、姉が対戦相手のこの試合だけだったかもしれませんが)、

ということに気がつきました。社会人になってからはテニスの試合を見る機会も減っていたので、私にとっては、より昔から活躍しているウィリアムズ姉の方が印象に強く残っていたのかもしれません。

この日の試合は、7-6、7-6で妹のセリーナの勝ち。拮抗したよい試合でしたが、肝心なところで、セリーナの方が勝負強かったです。セリーナは昨日の準決勝もサフィーナ6-3、6-2で退けて決勝に進出。対戦相手は、去年、私の目の前でヴィーナス・ウィリアムズに敗れたヤンコビッチ。4大大会初の決勝進出とのことで、去年、姉に敗れた借りを妹に対して返せるか、要注目です。
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↑ウィリアムズ姉妹

2試合目のナダル対フィッシュが始まったときには既に午後11時を過ぎていました。3回戦でブレイクとのアメリカ勢対決を制して、準々決勝まで勝ち上がってきたフィッシュ。アメリカ期待の選手だけに観客の声援も大きく、第1セットいきなり3ゲームを先取すると会場は大盛り上がり。その後もサーブアンドボレーなどが冴えわたり、そのまま6-3でフィッシュが第1セットを奪います。

ただ、第2セットに入り、ナダルが調子を取り戻します。得意のストロークも厳しいコースに決まるようになり、フィッシュのミスが多かったこともあって、あっさり6-1で第2セットを奪い返します。

第3セットは接戦。お互いサービスをキープする展開になるも、第7ゲーム(だったと思う)をナダルがブレイクすると、そのまま6-4でナダル。続く第4セットもナダルが6-2でとって、ナダルの勝利。
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↑ナダル
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↑フィッシュ

試合が終わったときには既に時計の針は午前2時を回っていました。↓はナダルの試合後のインタビューが電光掲示板に映し出されている様子ですが、Official Timeが2時12分と表示されています。
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そのナダルですが、昨日の準決勝は、マレー相手に、2-6、6-7、3-2の2セットダウンの状況で、雨のため順延。中継の解説を聞いていた限りでは、雨の前から湿度が高かったためにナダルのスピンをかけたストロークがいつもよりも弾まなくなってるとか、北京オリンピックを含めた連戦の疲れがたまっているのではないかとか指摘されていましたが、ここから巻き返せるでしょうか。個人的には、せっかく生で試合を観ただけに(あと、私はストロークの強い選手が好きというのもあり)、ナダルにこのまま勝ち上がって優勝してほしいように思います。

ちなみに、男子シングルスのもう1つの準決勝、フェデラーvsジョコビッチはフェデラーが勝利。この試合も中継を見ていたのですが、今年のUSオープンは(以前の強さに比べれば)ここまでいまいちな感じもあったフェデラーですが、準決勝はすばらしいプレーが多く、解説者も“The old Federer”だと言ってました。ということで、以前の強さを取り戻してきたフェデラーと今年絶好調のナダルの対決を見てみたい気がするのですが、どうなるでしょうか。

(追記 9月8日)
結局、ナダルは準決勝で敗退してしまいました。残念。

一方の女子シングルス決勝は、セリーナ・ウィリアムズが6-4、7-5で制したようです。セリーナは2003年以来のランキング1位復帰とか。そんな昔のことだったですかね。ヤンコビッチはまたもウィリアムズ姉妹に阻まれてしまいました。
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by fbrat | 2008-09-07 15:43 | Sports (上記以外)

サッカー五輪代表US戦&ファーブはジェッツへ

オリンピック、始まりましたねー(正確には、開会式はまだで、サッカーは先行して試合が始まってるようです。)。

アメリカにいるのであまり日本選手や日本チームが出るような競技やスポーツは見られないかなーと思っていたのですが、サッカーはいきなり日本対アメリカだったので、こちらでも放送されてました。アテネ五輪は、深夜に仕事終わって帰るとちょうどテレビでやってて、結構見てしまったのですが、北京は日本の日中からゴールデンタイムくらいに競技があると思われるので、日本で仕事をしてるとあまり見られないかもしれないですね。

NYはまだ午前7時ですが、今日は午前5時半頃目が覚めてしまったので、前半終了間際からTV中継を見ていました。日本代表は相変わらずの決定力不足。同じ組にナイジェリアとオランダがいるので、日本もアメリカもお互いこの相手が一番組みやすしということで、勝ち点3が欲しいところでしたが、結果は0-1でアメリカの勝ち。もっとも、終了間際に豊田がペナルティーゾーンで倒されたのはPKだろう、とこちらのTVでも言ってました。

結果論ですけど、やっぱりオーバーエイジ(OA)枠はフルに使うべきだったんじゃないでしょうか。若い世代に経験をつませるといっても勝ち抜かなきゃ経験もつめないわけですし。もっとも、この組だとOA枠を使っても勝ち抜けなかった可能性が高いかもしれませんが。

あと、TV見てて気づいたのは、アメリカが攻めてると歓声がすごくて、日本が攻めてたり、アメリカの選手にカードが出たりするとブーイング。日本にとっては完全にアウェイの状況だなと思いました。日本の方が隣国なのに、やっぱり感じ悪いですね、この国(=中国)。

でも、久しぶりにサッカーじっくり見ましたが、サッカーも面白いですね(←いろいろなサイト等見ると、グラウンドコンディション不良で、まともな試合になってなかったという評価が大半なようですが、私にとってはサッカー自体見たのが結構久しぶりだったので。)。ロンドンに行くのが楽しみになってきました。

で、試合の合間のニュースで、なんとファーブがジェッツにトレードされたというニュースが。アメフトのニュースは最近あまりきっちりフォローしてなかったので、てっきりパッカーズで現役復帰するのだろうと思っていたので、驚きました。私は9月までNYにいる予定なので、可能であればアメフトももう1試合くらい見られたらなーと思ってて、できればまだ見てないジャイアンツの試合が見られたらな、と思ってたのですが、ファーブが来るなら、ジェッツの試合観にいくのでもいいかも。ジェッツはオフに入るなり、ジェンキンスやファニカを獲得するなど補強に積極的でしたが、最後の最後に最大の補強。もしかすると長期的には今年はクレメンスの成長に期待する方がよかったのかもしれませんが、素人予想ながら、これでジェッツは今年かなりやるのではないかという気がします。

(追記 8月8日)
ファーブ獲得の盛り上がりは予想以上にすごいです。昨日のNYのスポーツニュースは、オリンピックよりもこちらの方が扱いが大きかったように思います。SNYでは“Broadway Brett”と題して(かつてのジェッツのヒーロー、ジョー・ネーマスが“Boradway Joe”と呼ばれてたのをもじったもの)特番をやってました。これじゃ、ジェッツのチケットも購入困難かな…。
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by fbrat | 2008-08-07 20:21 | Sports (上記以外)

NY Rangers Round 2 進出!!

今晩は、ニューヨークのスポーツにとって記念すべきニュースが2つ。

まず、1つ目は、タイトルのとおり、NHLのレンジャーズが、NJ Devilsに5-3で勝って、プレーオフのRound 1の勝敗を4勝1敗として、Round 2に進出。これで、Eastern ConferenceでBest 4に進んだことになります。NY Giantsに続いて、NYのスポーツチームの覇権なるか引き続き要注目です。

そして、もう1つは、ついにKnicksのヘッドコーチ、Isiah Thomasが解任されました!! シーズン前からのセクハラ訴訟問題に始まり、GM、ヘッドコーチとしても全くよいところのないシーズンで、素人目に見ても、Isiahの存在が、Knicksの低迷の大きな原因の1つであったことは否めないように思います。Donnie Walshがやってくるのが決まった時点で、Isiahの運命は風前の灯だったわけですが、これで来季のKnicksはよい方向への変化が望めそうな気がします。私のNY滞在がこの夏までであることが残念でなりません。。
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by fbrat | 2008-04-19 13:55 | Sports (上記以外)

NY Rangers Playoff 進出!!

昨日(4月3日)、私がヤンキースの試合を観に行ってる間にIslandersに3-0で勝ってプレーオフ進出を決めたようです。めでたしめでたし。
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by fbrat | 2008-04-05 05:58 | Sports (上記以外)

Knicks vs Hornets

今週の月曜日は、NYUのInternational Tax Programで一緒のGregとKnicksの試合を観に行きました。Gregはフィリピン人ですが、バスケはフィリピンで最も人気のあるスポーツの1つらしく、NBAについても非常に詳しいです。今年のKnicksはダメダメなのですが、であればせめて対戦相手がよいチームである試合を観に行こうということで、現在、Western Conference3位で、今年のオールスター選手2名を擁するNew Orleans Hornets戦を観に行きました。

↓の写真の3番と、その3番からパスを受けようとしている30番が、Hornetsが誇るオールスター選手、Chris PaulとDavid West。
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そんな好調のHornetsと今季ダメダメのKnicksの対戦だったので、一方的な試合になるかと思いきや、Knicksが意外と善戦。Knicksがリードする場面などもあり、Hornetsがわずかにリード(75-73)という状況で、第4Qへ。

ただ、逆転できそう、あるいは、追いつけそうというところで、Knicksがシュートを外し続けたツケが最後に回ってきて、最終的には100-88で敗戦。GregがHornetsの方がdisciplinedだとか、Knicksはリーダーがいないだとか言っていましたが、まったくそのとおりの印象で、たとえば、KnicksはNate Robinsonなどが才能に任せてよいプレーを見せるものの、肝心なところで雑になったりするところがあり、そこらへんが善戦しながら勝てない理由かなと思いました。もっとも、多少雑なところはあったにせよ、この日活躍していた(というかいつも私が見に行くと活躍している印象ですが)Nate Robinsonを、最後の最後にルーキーのChandlerに交代させたIsiahの采配は全く意味不明でした(翌日の新聞でも非難されてました。)。この人がやめない限りはKnicksの浮上はない気がします。
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↑Nate Robinsonの3ポイントシュート
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11月に風船をくれた兄ちゃん(左のカラフルな頭)をこの日も発見。
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by fbrat | 2008-03-07 11:13 | Sports (上記以外)

Rangers vs Panthers

こないだの日曜日、アメリカの4大プロスポーツの最後の1つとして、NHL(アイスホッケー)を見に行ってきました。場所はNY Rangers(とバスケの弱小Knicks)の本拠地Madison Square Garden。Rangersは、前日までの成績でEastern Conference7位。8位までがプレーオフに進出するため、十分にプレーオフが見える位置につけています。一方のFlorida Panthersは、“暖かいフロリダのチームだと氷の上の戦いとか弱そう”という勝手なイメージを持っていたのですが、そのイメージを裏切らず現在Eastern Conference13位(ちなみに最下位(15位)もフロリダにあるTampa Bay Lightning)。

試合開始↓
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試合が始まってまず驚いたのは、そのスピード感。パックがかなりのスピードで動くため、油断しているとどこにあるのか見失います。この日、Rangersの最初の得点はよく分からないうちに決まってしまいました。あと、その速く動くパックを選手と一緒に追いかけ、ときには飛んでくるパックを飛んでよけたりしなければならない審判が、他のスポーツ以上に大変そうでした。

アイスホッケーの試合は20分ずつのピリオドが第3ピリオドまで。各ピリオドの間には、ほかのスポーツ同様、いろいろな催しがあるのですが、第1ピリオドと第2ピリオドの間には子供のアイスホッケーが行われてました。ちっちゃくてかわいらしかったです。
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試合は、実力差を反映して、Rangersが攻め込んでいる時間が圧倒的に長く、着実に得点を重ねます。ときにアイスホッケー名物の乱闘なども織り交ぜつつ、試合はRangersが危なげのない試合運びで結局5-0とPanthersを完封。記念すべき私の人生初のアイスホッケー観戦は応援するチームの完勝で幕を閉じたのでした。Rangersは引き続き応援していきたいと思いますが、なんとか現在の順位をキープ(あるいはより上にあげて)プレーオフに進出してもらいたいものです。
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↑乱闘シーン。なんかこの写真だと相撲みたい。。
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by fbrat | 2008-02-27 16:07 | Sports (上記以外)