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カテゴリ:Mets/MLB( 59 )

Nationals Park再訪

2つ前の記事で「旅行の詳しい話はまた追って」と書きましたが、スポーツネタは古くなってしまうとなんなので、先に書いておこうと思います。

NY旅行(出張?)中の22日、D.C.まで足を延ばして、ナショナルズ対メッツの試合を見てきました。本当は新球場であるシティ・フィールドでのメッツの試合を見たかったのですが、今回の私のNY滞在中とその前後はメッツはずっとロード。仕方なく、予定のない日を利用して、D.C.のナショナルズパークまで足を延ばすことにしたのでした。これが私の人生で通算30試合目のMLB観戦。

ほぼ1年ぶりのナショナルズパーク。今回は奮発して80ドル近い席を購入。で、席からの眺めはこんな感じ↓
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席はメッツベンチのすぐ裏で、試合前にはマニュエルがファンが差し出したボールにサインする姿も↓
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さて、試合開始。ナショナルズの先発はスタンメン、メッツの先発はペルフリー。
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↑スタンメン
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↑ペルフリー

今シーズンは昨シーズンに比べるとあまり調子のよくないペルフリーですが(この日の試合前までで7勝5敗、防御率5.07)、この日はよかったです。3回までナショナルズ打線を無得点に抑えますが、4回、ウィリングハムの3塁線を抜ける、ある意味アンラッキーな2塁打で、1塁ランナーのニック・ジョンソンが帰って、ナショナルズが1点先制。

一方のメッツ打線は、ナショナルズ先発のスタンメンをなかなか捉えられません。4回まで無安打、6回にパガンの3塁打をダンが悪送球する間にパガンが一気にホームに帰って1-1の同点。
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↑パガンと次打者のタティス

この後、タティスがツーベースで出ますが、後続が続かず逆転ならず。

同点に追いついてもらった6回裏、ペルフリーが、ダンをライトライナーに打ち取った…かに見えたのですが、これをライトのフランコアが照明が目に入り後逸してしまい2塁打。またピンチを背負います。5番ジョンソンを打ち取った後の6番ウィリングハム。この日のペルフリーの唯一の失投を捉えてレフトスタンドへ2ランホームラン。再び1-3とナショナルズがリード。昨季はマーリンズを苦手としてたペルフリーですが、ウィリングハム(←昨季はマーリンズ)に対してはチームを移っても苦手意識が抜けなかったということでしょうか。この日ウィリングハムは4打数4安打の大活躍。

8回表、メッツは1死から代打のリードが2塁打で出ます。
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↑2塁塁上のリード

パガンも四球で続きますが、後続のタティス、マーフィーが倒れて得点ならず。去年は私が見に行くと打ってくれた印象のあったタティスも、この日は6回のツーベース1本に終わりました(なお、この日は、カスティーヨの退場に伴う途中出場だったので3打席のみ。)。
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↑マーフィーと次打者のライト

8回裏、メッツはパーネル→フェリシアーノ→グリーンと小刻みな継投。ピンチを招くも無失点に抑えて9回表の攻撃に望みを託しますが、9回はあえなく3者凡退でゲームセット。
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↑降板するパーネル
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↑フェリシアーノ
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↑グリーン
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↑後逸&この日ノーヒットで9回も凡退したフランコア。でもメッツ移籍後は好調なようなので引き続き頑張ってほしいです。

試合全体の感想としては、まー、なんといっても、打てなさすぎです。この試合の前日もナショナルズのラナンに完封負けを食らっていたのですが、この日も防御率4点台のスタンメンにいいように抑えられていました。打線は、先発に並ぶ選手の名前とその今シーズンの成績を見るだけでも、残念ながらナショナルズの方が迫力があるように思われました。特にダンなどはその気があればメッツもオフにFAで(しかも例年ほど高額ではなく)獲得できたはずだった選手です。今年のケガ人だらけの惨状からすれば、ダン1人がいたところで、優勝できたとは言えないようにも思いますが、毎年フロントが中途半端なところで補強をやめてしまうツケが(昨年のオフはサンタナの獲得で満足してリリーフを補強せず、今年はリリーフの補強とペレスの再契約で満足して打線を補強せず)、結果に表れてきているような気がしてなりません。
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↑やはり貫禄充分のダン。この日の時点で24本塁打。

実は、この日の私は時差ボケと睡眠不足のピークで、時折ひどい頭痛がしていたのですが、さらに頭が痛くなるような試合内容でした。いつかまた今回果たせなかったシティ・フィールドでのメッツ戦観戦をしにNYに行きたいと考えていますが、そのときはもっとよい試合を見られるように、また、メッツがもっとよいチーム状態であることを、願っています。
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↑ナショナルズパーク恒例の大統領たちの徒競争
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↑でもナショナルズのメインのマスコットキャラクターは大統領たちではなく、この鳥
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by fbrat | 2009-07-27 03:20 | Mets/MLB

Powerless Mets & Dominant Santana

昨日は昼に人と会う約束がキャンセルになったので、またラーメンを食べに行った後で、街を買い物もしながらフラフラ散歩し、午後4時からはホテルに帰ってきて、久しぶりにメッツ戦の野球中継を楽しみました。

ホテルのテレビは、非常にいただけないことになぜかSNY(←メッツのオーナーのTV局で、主要局で中継がない場合のメッツ戦をすべて中継)が入っていないのですが、昨日はFOXでの中継だったので、見ることができました。

昨日のメッツの先発は、エース、サンタナ。一方のブレーブスは川上憲伸。この顔合わせで負けるわけにはいかないだろうと思ってみていたのですが、サンタナはいつも通り(いつも以上に?)安定したピッチングを見せるものの、メッツ打線が川上を打てずに試合は0-0のまま進行します。

メッツの打線が一巡するまでの間、各打者の成績を見ていて思ったのですが、長打力不足が甚だし過ぎる気がしました。メッツの昨日の先発メンバーの本塁打数を通算すると、なんとたったの19本(!)。プホルスは既に34本ホームランを打ってるし、フィリーズは1人で20本以上打ってるバッターが4人いるというのに。

一昨日の試合で怪我したシェフィールド(チーム最多の10本塁打)がスタメン落ちしたのが大きいといえば大きいですが、ここまでのメッツの本塁打数は、なんとメジャー30球団の中で最低の52本。新球場のシティ・フィールドが本塁打の出にくい球場であることも原因の1つとして挙げられていますが、昨日の中継の解説によればビジターゲームでの本塁打数も最低らしいです。その最大の理由は、やはりデルガド、ベルトランといった長打力のある選手たちの故障があると思いますが、唯一怪我なく奮闘しているライトも、今年はなぜか打率は高いものの、ここまでわずか5本塁打。.324打ってる選手をつかまえて不振というのはどうかと思いますが、やはりある種のスランプであるような気もします。昨日も3回敬遠されてましたし、他のパワーヒッターがいないせいで、まともに勝負してもらえないというのも原因としてはあるのかもしれませんが。

さて、試合にもどると、メッツは6回表、ようやく川上を捕えて…といっても、川上の押し出しと内野ゴロの間に2点を先制。一方のサンタナは7回に満塁のピンチを招くも、無失点のまま7回を5安打2四球の素晴らしい内容で降板。後続に後を託します。

メッツは8回からフェリシアーノ。今年は好調らしいのですが、いきなりチッパー・ジョーンズにソロホームランを浴び、続くマキャンにもヒットを浴びて1アウトも取れずに降板。不安がよぎります。続いて出てきたグリーンがマキャンの盗塁死があったものの、四球を出し、さらに出てきたミッシュも連打を許して2アウト満塁。抑えの前の中継ぎが壊滅的状況(←去年の終盤は抑えも含めて壊滅的状況でしたが)というここ2年くらいのメッツの悪癖が顔をのぞかせます。こういうことがないようにKロッドに加えてプッツも獲得したのに…。最後はストークスが出てきて代打ノートンから三振を奪ってなんとかピンチを脱出しましたが、ブレーブスのベンチにノートンしか残ってなくてよかったという感じでした。

9回表、メッツはパガンのタイムリー3塁打、カスティーヨのスクイズなどで3点を加点。この日、パガンはよかったです(3安打)。去年の序盤戦の好調時のような勢いを感じました。メッツは、4点差がついたものの、最後は予定どおり、Kロッドを投入して逃げ切ったのでした。サンタナはこれでリーグトップに並ぶ11勝目。チーム状態がこんな状況にもかかわらず、さすがエースというべき成績です。

ということで、いろいろ書きましたが、なんだかんだ言って、中継を楽しみました。NYまで来てホテルにこもってTVで野球見てるなんて、何やってんだと他人からは言われそうですが、実は、私がNYで一番やりたかったことは、こうしてメッツ戦の野球中継を心ゆくまで見ること(もちろん生観戦が最高ですし、この後行く予定ですが)だったような気がしました。

(追記 7月19日)
今日はESPNでメッツ戦を中継していたので、2日連続でTV観戦。メッツの先発はニエベ。ここまでメーン、ペレスの怪我で空いたローテーションを埋める活躍を見せてきたニエベですが、私自身はまだその投げる姿を見たことがなかったので、楽しみにしていたのですが、1回を投げた後、2回表の打席で内野ゴロを放った際に全力疾走で1塁に駆け込んで、足を痛めたようです。また、故障者…。

代わったレディングがピリッとせず、2回にエスコバルのソロホームラン、4回にもエスコバルのタイムリーで計2点を失うと、5回にピンチを招き、ノーアウト満塁でレディングに代わって出てきたピッチャーは元巨人のデセンス…。もう少しまともな選手はいないのでしょうか。。デセンス、そして続けて出てきたミッシュも打たれてこの回5失点。一方のメッツはフランコアのタイムリーによる1点だけで7-1で敗れたのでした。

正直、今の故障者だらけの陣容では厳しい気がします。トレードデッドラインが近いですが、何か補強はあるのでしょうか。まさか、あきらめる方向で選手を放出なんてことはないだろうと思いますが…(まー、放出する選手にも事欠く状態ですが。)。
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by fbrat | 2009-07-19 19:39 | Mets/MLB

Francoeur⇔Churchトレード、PedroはPhilliesへ

メッツは相変わらずどん底の状態ですが(←借金5ということで、2年前に私が応援し始めて以降、最悪の状態)、ビックリするようなトレードのニュースが。

同じナ・リーグ東地区のブレーブスとの間でフランコアとチャーチの交換トレード

フランコアは、少し前まではブレーブスの将来を担うと期待された今年メジャー5年目の25歳の右打者で、通算打率.266、本塁打78本、359打点。しかし、昨季はシーズン途中でマイナー落ちするなど絶不調で(.239、11本塁打、71打点)、今季もその不調を引きずっているのか、ここまで.250、5本塁打、35打点。

一方のチャーチは、昨季からトレードでメッツに加入。昨季、滑り出しは好調でメッツの前半戦を支えましたが、故障で離脱してから成績がパッとせず、結局、.277、12本塁打、47打点でシーズンを終了。通算で、.273、49本塁打、224打点、今季は.280、2本塁打、22打点。

このトレードには賛否両論あるようで、30歳のチャーチと25歳のフランコアのトレードということで、将来性という意味では、フランコアの方が期待できそうな気もしますが、アベレージなどを見ると、現時点で確実に当てになりそうなのはチャーチの方のような気がします。また、チャーチは左打ちですが、現在のメッツのラインナップで足りていないのは、デルガドの離脱などを考えても、どちらかといえば左打者のような気も。まー、Metsblogのいうとおり、パワーがあり、過去にゴールド・グラブ賞を受賞した守備を誇るフランコアの方が、広いシティ・フィールド向けということはあるかもしれませんが。

ちなみに、私が初めて見に行ったメッツの試合は、2007年8月7日のシェイ・スタジアムでのメッツ対ブレーブス戦で、フランコアの3ランホームランを含む4安打の活躍もあって、メッツはブレーブスに敗れたのでした。環境が変わって、あの当時の調子を取り戻してくれればよいのですが。

あと、上記のトレードのニュースですっかり霞んでしまいましたが、オフに契約先がなく、浪人中だったペドロ・マルティネスが、ここへ来てフィリーズと契約したというニュースも(オフィシャルなアナウンスメントはまだのようですが。)。メッツが契約しなかった以上、どこのチームと契約しようとペドロの自由とはいえ、フィリーズというのは何となく複雑。メッツ戦では打たれてください。
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by fbrat | 2009-07-11 18:42 | Mets/MLB

WBC後遺症&使えないMLB.TV

久しぶりにメジャーリーグ&メッツの話。

メジャーリーグには、MLB.TVというネット放送があるのですが、シーズン前のオープン戦での試験放送をロンドンで見てたことは前に書きました。ただ、そのときに使っていた安物のパソコンでは何がいけないのか、うまく放送をパソコン画面いっぱいに拡大してみることができなかったため、日本に帰って新しいまともなパソコンを買ってからシーズンの放送の視聴契約をして、(平日は仕事があるため無理だとしても)週末だけでも中継を見ようと思ってたのでした。

ところが、日本に帰ってきて同僚のSさんに聞いたところ、ライセンスの問題で日本ではMLB.TVは見ることができないとのこと。MLB.TVのwebsiteを改めて確認してみたところ、確かに日本と韓国ではライセンスの問題でライブでは見ることができず、試合終了から約90分後以降にアーカイブで見ることができるとのこと。うーん、微妙。まー、90分くらい大したことないようにも思えるけど、ネットで結果とかはすぐ出てるから、うっかり結果を知ってしまいそうな気もするし、遅れて見るものを正規の値段を払って契約するのも、なんか腹立たしいし。

そんな感じで、結局、今のところ、MLB.TVとは契約していません。ネットで見られないなら、ケーブルテレビで、とも思ったのですが、ケーブルテレビでMLBを放送してるJ Sportsの放送予定を見たら、メッツ戦はごくわずかしかやってなくて、とてもそれだけのために契約する気にはなれません。NHKの衛星放送もそうなのですが、日本のMLBファンの大半は日本人選手目当てなので、マリナーズとかオリオールズとか、ほんとアメリカ人からすれば地元の人以外はどーでもいいと思いそうなカードばかりやたらと放送しています(サブウェイ・シリーズをやってる今週末だってNHKはマリナーズ…。)。いや、放送するカードの選択は視聴率を考えたら当然だとは思うのですが、だったら、放送しないカードについて、MLB.TVでの放映をブロックしなくてもいいだろうに、と思います。日本人が中心選手じゃないチームのファンに対する嫌がらせとしか思えません。

ということで、相変わらず、MetsBlogメッツ戦記で結果のみを確認する毎日です。一応、毎日、結果はフォローしてるので、現在のメッツのチーム状態は了解してるのですが、これが野戦病院のようなひどい状態。

現在故障で離脱中の主な選手の名前を挙げると、投手は先発がメーン、ペレス、リリーフがセットアッパーのプッツ、(あとシーズン前から離脱は織り込み済みのワグナーもいますが)、野手は、レイエス、デルガド、ベルトラン。これらの選手のうちで、メーン(とワグナー)以外の選手の共通点は、WBCに出場したこと。日本でもWBC組は故障しないまでもシーズン序盤は不振に苦しんだ選手が多いですし、アメリカでも松坂がDL入りしています。やっぱり普段のシーズンと異なるペースでの調整を早期に強いられたことが故障につながってる部分は大きいのではないかと思います。私自身は、実際にWBCが行われている最中は、投手の故障は心配していたものの、野手への影響はあまり心配していなかったのですが、それも甘かったです。ここに至って、私の中ではWBCなどなかったらよかったのに…という思いが強くなりつつあります。

こんなズタズタの状態で、メッツの6月は現在のところ9勝15敗。それでも日本時間の昨日の全試合終了時点でナ・リーグ東地区で首位と0.5差の2位につけています。なんとか持ちこたえているのは、ニエベやリバン・ヘルナンデス、シェフィールドといった選手らの予想外(?)の活躍による部分も大きいですが、最大の原因は、同じ時期に首位のフィリーズもズタズタだったため。別にフィリーズは大してWBCに協力してないんですけど。しかし、後ろを振り返ると、3位のマーリンズがメッツから0.5ゲーム差に迫ってきていて、同地区は相変わらずの戦国模様です。

上記のとおり、投手も野手も不足している状況なので、7月末のトレードデッドラインまでには何らかの補強が必要でしょう。特に、メーン、ペレスの2人が離脱している先発投手(中でもメーンはまだ肩の痛みを訴えてるようで時間がかかりそうですし)と、デルガドの復帰には若干まだ時間がかかりそうなうえに、ライトは怪我はしてないのですがなぜか今年はアベレージヒッター化してしまっており、チーム全体として長打力不足が目につくので、パワーヒッターを補強したいところ。パワーヒッターに関しては、ナショナルズのアダム・ダンの名前などがあがってるようですが、ナショナルズが交換要員としてパーネルなどを要求してるという話もあり、シーズン前に獲得しておけばもっと容易に獲得できたのに、という思いを禁じえません。

そんな中、私は、7月20日前後に、NY州の弁護士登録のためにNYに行くことになったので、初のシティ・フィールドでのメッツ戦観戦ができる…とぬか喜びしかけたのですが、スケジュールを確認してみたら、その前後はメッツは遠征中でNYにいないことが分かりました。。まー、当然、球場よりもメッツの試合自体の方が見たいわけなので、シティ・フィールドは次回のNY訪問(いつになるか分かりませんが)の楽しみとして、20~22日にかけてはD.C.でナショナルズとやるみたいなので、D.C.まで行こうかな…と検討中です。

(追記 6月30日)
結局、メッツは本拠地シティ・フィールドでのサブウェイ・シリーズで、ヤンキースに3連敗…。しかもK-Rodがリベラに押し出しって??不甲斐なさすぎです。ヤクルトも結局巨人に負け越しだし、日米揃って同じ都市のライバルチームに叩かれるという野球的には最悪の週末でした。メッツはこれで5割逆戻り。故障者だらけで苦しい戦いが続きます…。

(追記 2010年3月5日)
今ごろになって、この記事を書いてから1ヶ月もしないうちに、MLB.TVが日本でもライブで見られるようになっていたことを知りました。私の苦情が届いたのだろうか(そんなわけないけど。)。
Live-game blackout lifted in Japan(MLB.com)
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by fbrat | 2009-06-28 02:58 | Mets/MLB

Mets、Shefield獲得&開幕前夜

メッツは昨日(4月3日)、タイガーズから放出されたゲーリー・シェフィールド外野手の獲得を発表。シェフィールドは通算500本塁打まであと1本と迫る右の強打者も、もう40歳と年で、去年は打率.225、19本塁打、57打点の成績。メッツは代打で一発を期待できるようなバッターがいなかったので、よい補強かとは思いますが、本人がベンチでは満足しないおそれも。スタメンで出るにはもう少し打率を挙げてもらわないと困りますが、まー、チャーチなどが調子が上がらなければ左投手相手のときに出番はあったりするかもしれません。

昨日、今日と、新本拠地のCiti Fieldのお披露目となるレッドソックスとのオープン戦の中継が、ネット上で無料で見られたので、見てました。なんか見たこともない球場で(新球場なので当たり前ですが)、最初は若干違和感があったのですが、音楽とかはシェイのときと変わっておらず、馴染みの選手たちがプレーする姿を見て、徐々に懐かしさを覚えました。ああ、見に行きたい…。

試合内容は、今日の試合は、先発のペレスが2/3イニングで6失点と不安な内容。大丈夫なんでしょうか。ペルフリーもオープン戦の最後の登板が4イニングで8失点と、やや先発投手陣に不安を抱えた状態でシーズンに突入することになりそうです。ペレスが良かったり悪かったりなのは今に始まったことではないですが、このオフは、せっかくブルペンにK-Rod & プッツとメジャー屈指のリリーフ投手を2人も補強したわけで、あとは先発投手の踏ん張りにかかってる部分も大きいので、しっかりしてほしいところです。打線もレッドソックスの松坂らにきっちりと抑えられていて、やや心配。ところで、中継を見てたら、松坂が何度も手に息を吹きかけるシーンが映ってましたが、NYはまだ寒いんですかね。

日本のプロ野球は一足速く開幕していますが、メジャーリーグも明日開幕。メッツに期待するのは今年も優勝のみ。シェイ最後の2年の悪夢は球場の移転とともに振り払って、今年こそはプレーオフ進出、そしてワールドシリーズ制覇を期待したいところです。

(追記 4月5日)
シェフィールド本人は、昨日の記者会見で、"I realize I am at a point in my career that I am not the marquee guy to demand a position."と言ってたようです。あと、恥ずかしながら知らなかったのですが、シェフィールドは、メッツの往年の大投手グッデンの甥に当たるそうで、メッツでプレーすることはずっと夢だったとも言ってたようです。活躍を期待したいと思います。
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by fbrat | 2009-04-05 07:14 | Mets/MLB

Mets、高橋建獲得

日本の職場の同僚へのメールの返事で教えてもらいました。私としたことが…。

Mets sign Takahashi, LA signs Ohman(MetsBlog)

高橋は、ブルージェイズと2月にマイナーリーグ契約を結んだものの、オープン戦初戦で右ふくらはぎを痛めて降板し、今週の月曜日にブルージェイズから解雇されてました。一方のメッツは、何人かマイナーリーグ契約で獲得してきた左のリリーフ投手の候補たちが、いずれもオープン戦で芳しい結果を残せていませんでした。メッツの開幕ロースター入りする左のリリーフ投手は、フェリシアーノのみと予想されており、やや左のリリーフの層の薄さはやや懸念されていたところではあるので(だからこそ高橋を、解雇後、即日獲得したのでしょうが)、メッツにとってはいい補強だと言えるのではないかと思います。

個人的にも、今年は自分が日本に帰るので、日本でのメッツの注目度が上がって中継とかが増えてくれればいいなーと思っており、ぜひ高橋にはメジャーに上がって活躍してもらいたいと思います。単純な比較はできないですけど、ダイエーでパッとしなかったフェリシアーノですらそこそこやれているわけで、日本での実績では断然上の高橋が活躍できる余地は十分あるのではないかと思っています。
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by fbrat | 2009-04-01 04:54 | Mets/MLB

Mets、El Duke弟獲得

メッツが、オルランド・ヘルナンデスの弟であるリバン・ヘルナンデスと1年100万ドルのマイナー・リーグ契約を結んだそうです。リバン・ヘルナンデスは去年ツインズとロッキーズで13勝11敗も防御率6.07。メッツでは、ティム・レディング、フレディ・ガルシア、ジョン・ニースと先発5番手を争うと見られています。これで先発投手候補の層はだいぶ厚くなった、というか、ここまで先発投手ばかり必要なのか?とも思うのですが、メーンが手術明けなこともあり、メッツ首脳陣は先発投手陣については不安が多いと思ってるということなのかもしれません。そういえば、エル・デュケ本人は引退なんでしょうか。少なくとも個人的にはもうメッツには戻ってこなくていいと思ってますが。

ここのところ、残っていたFA選手の行方が決まりつつあります。アダム・ダンはナショナルズと、アブレイユはエンジェルズとそれぞれ契約。その一方で、メッツはマイナー契約や安めの金額のメジャー契約で、中継ぎ投手や外野手を何人もかき集めていますが、個人的には、安い金額でたくさんの期待できるか分からない選手を集めてくるよりは、1人の確実に計算できる選手をとった方がいいのではないかという気もしています。このオフは不況のせいで、アブレイユですら結局1年500万ドルの条件で契約しているのですが、こうしてかき集めた選手の年俸を合わせればそのくらいの金額には届くのではないかという気がするわけです。まー、チームを構成するには頭数を揃えるということも必要な要素ではあるので(1人確実な選手をとってきても、その選手が故障するリスクもあるわけだし)、ないものねだりなのかもしれませんが。
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by fbrat | 2009-02-15 19:50 | Mets/MLB

Mets、Perezと再契約で合意

先ほど、メッツは、このオフ、メッツからFAになっていたオリバー・ペレスと3年3,600万ドルの条件で合意したようです。ペレスについては、最低でも前半調子が悪すぎた昨年くらいの成績(10勝)は残してくれると思いますし、さらに一皮向ければメジャー屈指の左腕になれるようなポテンシャルは持っていると思うので、引き続きメッツで頑張ってくれればと思います。先発投手陣に関しては、メッツがペレスと並んで狙っているといわれていたデレク・ローがブレーブスと契約してしまってから、メッツのペレスとの契約交渉はなかなか進まず、経過を追いかけていたこちらとしては気を揉みましたが、これで投手陣の補強はようやく一息といったところでしょうか。あと左のリリーフの補強くらいは追加であるかもしれませんが。

控えの野手との契約やマイナー契約の投手についてはいちいち書いてませんでしたが、23日に発表されたフレディ・ガルシアとのマイナー契約については、昨オフに何度かこのブログでもガルシアを獲得すればいいのにと書いていたのが、1年越しで実現したことになりました。もっとも、ガルシアは故障上がりで、昨シーズンは、故障の癒えたシーズン途中でタイガースと契約したものの、完全復活とはいかず、3試合15イニングで防御率4.20、1勝1敗の成績でした。したがって、過度の期待は禁物でしょうが、マイナー契約で、5番目の先発投手の座をレディングやニースと争う立場ですし、もし以前のレベルに戻れば、6年連続(2001~6年)12勝以上かつ200イニング以上登板の実績がある投手なので、貴重な戦力になると思います。

ようやく投手陣の補強がほぼ終わったので、あとは攻撃面の補強でしょうか。まだどこの球団とも契約できていないFA選手の中では、一部のファンの間で待望論が根強いマニー・ラミレスについては、価格が高すぎるので難しいかもしれませんが、個人的にはアダム・ダンあたりを獲れたら面白いのではないかと思っています。ミナヤGMは、低価格(low-end)の右バッターを探してると言ってるらしいので、そもそも左打ちのダンなどは対象じゃないのかもしれませんが。

(追記 2月3日)
ミナヤGMはペレス獲得の記者会見で、この後、大きな補強はないと言ったようです。確かに、メッツのこのオフの補強のpriorityは、まずブルペン、次に先発投手陣と、投手陣にあったのは確かで、その点の補強は終了したわけですが、それほど高くなく、いい打者が獲得できるのであれば、獲得すべきなのではないかと思います。昨シーズン、攻撃面はブルペンに比べれば相対的に問題なかったといっても、前半は(そして優勝争いの最後も)結構ここ一本が出ずに苦しんでいたのを忘れているのではないかという気がしますし、デルガドあたりは年齢を考えると、去年の後半のような活躍が今年もできるかどうかについては不安があるように思うので。
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by fbrat | 2009-02-03 05:23 | Mets/MLB

Mets、Redding獲得

先ほど、メッツは、ナショナルズからFAになっていた右の先発投手ティム・レディングと1年2.25百万ドルの契約で合意したようです。

レディングの昨シーズンの成績は33試合に登板して防御率4.95、10勝11敗という成績。あまりパッとした成績ではないようにも思われますが、特筆すべきはフィリーズ相手に5試合、防御率3.41、3勝1敗となかなかの成績を残していること(逆に同じく同地区のマーリンズには6試合、防御率7.76、1勝4敗と打ち込まれてますが。)。現時点では、メッツ期待の若手左腕ニースとローテーションの5番目の座を争うといわれており、5人目の先発投手候補ということではよい補強といえるのではないかと思います。レディングはNY出身だそうで、過去に1年だけヤンキースにいたことはあるようですが、ぜひ今度はメッツで頑張ってほしいと思います。

それよりも今メッツにとって重要なのは、もう1人、より確実に計算できる先発投手を加えること。その第一候補として報道されているデレク・ローの移籍先に関しては、ここへ来てブレーブスの名前もあがってきています。レディングの獲得で右の先発投手候補が増えたことを考えると、ローよりは確実性の面で劣るものの、まだ若く将来性もある左のオリバー・ペレスとの再契約でもよいのではないかという気持ちが、個人的には以前にも増して強くなってきました(もっとも、ペレス本人が要求しているといわれるような5年契約であれば、まだ伸びしろはあるものの安定性に欠けるペレスに長期間拘束されるのはもったいないので、契約しない方がいいと思いますが。)。いずれにしても、ローとペレスのどちらかと妥当な条件で契約できればよいかなというようには思います。
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by fbrat | 2009-01-10 05:44 | Mets/MLB

Mets、Putz獲得!!!!!

今朝、布団からはい出てきて、出かける前に日本の職場と多少メールのやりとりをした後に、なんとなくMets Blogをチェックしてびっくり。K-Rod獲得の公式アナウンスがあったのも束の間、メッツがマリナーズの守護神J.J.プッツをトレードで獲得した(!!)とのニュースがありました。

正確には、メッツ、マリナーズ、インディアンズの間の三角トレードで、メッツがハイルマン、アンディ・チャベス、ジェイソン・バルガス、マイク・カープほかマイナー2選手をマリナーズへ、ジョー・スミスをインディアンズへ、マリナーズがプッツ、ショーン・グリーン、ジェレミー・リードをメッツへ、ルイス・バルブエナをインディアンズへ、インディアンズがフランクリン・グティエレスをマリナーズへ。

メッツが放出した選手は、まず、このオフに入って以降、ずっとトレード要員として名前があがり続けていたハイルマン。もっとも直近までロッキーズとのトレードの噂が流れていたので、マリナーズとのトレードとなったことにはびっくりしました。本人は先発希望というものの、メッツ首脳陣は彼を先発で使うつもりはなく、またリリーフとしても出てくればメッツファンからブーイングという状態だったので、本人のためにも、心機一転、新天地で頑張る方がよさそうな気がします。

併せて放出した選手も、控えの外野手であるチャベス、2007年にメッツに移籍してきたもののここまでほとんどメジャー登板のないままのバルガス(結局、私自身は彼が投げている姿はテレビでも見ることがないままでした)、2Aのホープではあるものの年齢の近いマーフィーやエバンスにやや置いていかれた感のあるカープらで、メッツ首脳陣が本当に期待している(と言われている)プロスペクト(ニース、パーネル、フェルナンド・マルティネスら)は放出せずに済んだということで、あまりメッツにとってはマイナス面はないトレードであるような気がします。唯一、個人的に放出が残念なのはジョー・スミス。今季のリリーフ陣で頑張っていたといえる数少ない選手の1人で、お気に入りの選手の1人だったので、インディアンズに行っても頑張ってほしいと思います。

一方、メッツが獲得する選手は、グリーンが中継ぎの右投手で、ゴロを打たせてとるのが持ち味の投手、リードは俊足攻守の左打ちの外野手ということで、放出したチャベスの代わりに外野陣のバックアップとして期待されることになるような気がします。

そして何といっても、通算100セーブ以上を誇るマリナーズの守護神プッツ。8回がプッツ、9回がK-Rodというリレーは想像するだけでわくわくします。あー、来シーズン、見に行きたくなってきました。7回は、ストークスかサンチェスか今回獲得したグリーンあたり(←グリーンも放出したスミス同様左にはやや弱いみたいですが、スミスほどは左打者と右打者に対する成績が極端には違わないようです。他にはパーネルやクンツやムニスが成長を見せれば彼らでもいいですけど)に任せられるのではないかと思いますし、だいぶリリーフ陣に関する不安は少なくなったように思います。怖いのは故障だけですが、それについてもワグナー1人が離脱したらストッパーを務められる投手がいなくなった今季と異なり、メジャー屈指のストッパーが2人もチームにいるという状態は極めて心強いように思います。

これで次は先発投手陣の補強でしょうか。メッツはこのオフ、マルティネスとペレスがFAで抜け、先発が2枚足りない状態です。先発1枠はニースの成長(あるいはマイナー契約で再契約したフィゲロアらの活躍)に期待するとしても、あと1枚足りません。このオフの先発投手陣のFA市場は、メッツくらいしか資金力のある球団のなかったリリーフ投手陣のマーケットとは異なり、ヤンキースが大暴れしています。既にサバシア、バーネットとそれぞれ合意、さらにレッドソックスやメッツも狙うデレク・ローも獲得しようとしているという話もあります。個人的にはローを獲得できなくても(←ヤンキースが獲得しなくても古巣のレッドソックスへの復帰希望が強いという噂もありますし)、ペレスと再契約できればいいと思っているのですが、ローもペレスも代理人はあのスコット・ボラスで、なかなか簡単には行かなそうにも思われます。こちらの補強も順調に進むことを期待しています。

(追記 12月14日)
ショーンワイスがダイヤモンドバックスにトレードになったようです。ショーンワイスの来年の360万ドルの年俸のうち160万ドルをメッツが負担した上で、しかもメジャーでの実績のあまりない27歳の右投手ロバートソンと交換ということで、メッツはあまりショーンワイスを貴重な戦力とは考えていなかったということなんでしょうか(それどころかむしろ年俸の一部でも負担してもらえるなら放出したかったという印象に思われます。)。

でも、フィリーズがメッツも狙ってたという左打ちの外野手ラウル・イバネスと契約したという話もあり、来シーズンも左のリリーフは今季以上に重要と思われます。ところが、ショーンワイスがいなくなると現状のメッツのロースターで左のリリーフ投手はフェリシアーノのみで、やや不安な印象を受けます。個人的には高橋建とかでいいような気もするのですが、誰かしらもう1枚左のリリーフ投手を新たに加えたいところです。
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by fbrat | 2008-12-12 05:51 | Mets/MLB