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Soccerな週末 その2 ~ Chelsea vs West Ham

サッカー尽くしの週末、日曜日(14日)は、チェルシー対ウェストハムを見に行ってきました。

渡英後4試合目のプレミアリーグの試合でしたが、事前にチケットを自分で購入して見に来たのは今回が初めて(あとは他の方から誘っていただいたか当日直接見に行った)。それはこのゲームが特に見たかったからなのですが、ロンドン・ダービーとはいえ、チェルシーはともかく、下位に低迷するウェストハムとの対戦をなぜ見たかったかといえば、それは1つにはウェストハムの監督がゾラだからというのがありました。私がイングランドのサッカーの試合を初めて見たのは8年前のヨーロッパ旅行でロンドンに立ち寄った際で、カードはチェルシー対エバートンでした(カップ戦だったような記憶です。)。当時のチェルシーのツートップはゾラとトーレ・アンドレ・フローの凸凹コンビでした。今回、ロンドンにやってきて、どのチームを応援しようかなと思って調べていたところ、ゾラは近年のチェルシーの選手の中で最もファンに人気のあった選手だということを知り(ゾラの25番はその後誰もつけていない)、かつて選手としてプレーするところを見たそのゾラが、他チームの監督として初めてスタンフォードブリッジに帰還する今回の試合を見てみたいと思ったからでした。あと、5つあるロンドンのプレミアリーグのチームの中でも、チェルシーは上記のとおり私が初めて見たプレミアリーグのチーム、ウェストハムは最も本拠地が我が家から近いチームということで、比較的親近感を覚える両チームの対戦ということもありました。

ということで、やってきましたスタンフォードブリッジ↓
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この日の座席からの眺めはこんな感じ↓
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試合開始前の選手紹介。ゾラとさらにウェストハムのアシスタントコーチのSteve Clarkも元チェルシーということで、"Welcome back, Steve!! ...and Gianfranco Zola!!"というアナウンスが流れると、スタジアム全体が大盛り上がり。

さて、試合開始。
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試合が始まっても、チェルシーファンの中から、時折"ジャンフランコ、ゾーラ、ラララララーラー♪"というチャントが流れるなど、ダービーとはいえ、ゾラのおかげか比較的穏やかな雰囲気。私自身は、前日のセルティックのゲームで、ようやくそれまでイギリスに来てから得点シーンを見ることがなかったジンクス(?)が破られていたので、この日も何となく得点が入りそうな気がしていました。まだロンドンでは得点シーンを見たことがないままだったので、それを打ち破ってくれるのはどちらのチームかと思って見ていたら、意外なことにウェストハムでした。

試合はそこまで選手層の厚さに勝るチェルシーが押し気味に進めており、ウェストハムの攻撃はコール、ベラミー、ノーブルら数人によるカウンター気味の速攻が中心だったのですが、そのノーブルからのパスを受けたベラミーが鮮やかなハーフボレーシュートを突き刺してウェストハムが先制。喜ぶゴール裏のウェストハムサポーター。急に殺気立つスタンド。私も一瞬喜ぶベラミーとウェストハムサポーターの写真を撮ろうか迷ったのですが、止めておいて正解でした。私の席の周りは基本的にはチェルシーサポーターのメンバーシップを持った人たちがいる席だったのですが、数名ウェストハムファンが紛れ込んでいたらしく、ベラミーのゴールの際に喜んでしまったようです。その結果、周りのチェルシーサポーターから絡まれ、最後には席から警備員によってつまみ出されてました(という光景が右斜め前と左横の両方で繰り広げられてました)。MLBでも観客同士の小競り合いは何度か見てますが、こんな近くで観客同士の喧嘩を見たのは初めてで、私自身、上記のとおりウェストハムに対してもやや親近感を抱いている部分があったので、今回ばかりはちょっと身の危険を感じ、決してウェストハムファンと疑われるような行動はとるまいと思ったのでした。

先制を許したチェルシーは反撃に転じますが、結局、0-1のまま前半は終了。
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↑前半のチェルシーのゴール前でのフリーキックのチャンス

後半開始からチェルシーはバラックに代えてドログバを投入。前線の厚みを増すその采配が後半早々実ります。相手ゴール前のパス交換から最後はアネルカが押し込んで1-1。今度は周りのファンと一緒に私も大喜び。アネルカは得点ランキングトップを独走する14ゴール目、キャリア通算100ゴール目のゴールでした。
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↑ゴール直後のアネルカ(39番。ちょっとボケ気味ですが)

試合はその後もチェルシーが押し気味に進めますが、ゴールを奪えないまま。ウェストハムも時折反撃に転じチェルシーゴールを脅かしますが、こちらもゴールを奪えないまま。そのまま1-1でゲームは終了しました。チェルシーは、この節は勝ち点1差の首位リバプールが引き分けていたので、首位浮上のチャンスだったにもかかわらず、これを逃しました。一方のウェストハムはチェルシー相手に引き分けは上出来も、降格圏まであと少しの状況は相変わらず。

でも、このゲームを見た後、チェルシーを応援することに決めました。やっぱりスポーツはどこかのチームに肩入れして応援するのでないと面白くないです。なので、ロンドンに来た当初から地元であるロンドンの5つのチームのうちのどこかを応援しようと思っていて、ここまでチェルシー2試合、ウェストハム2試合、アーセナル1試合の合計4試合のゲームを見てきました。まだトットナムとフルハムのゲームは見てないのですが、半年しか滞在しないロンドンで特に理由なく敢えてそのシーズンに成績のよくないチームを応援するというのもどうかなという気がするので、優勝の可能性のあるチェルシーorアーセナル、または、ロンドンの中でも特に地元といえるウェストハムを応援しようと思ってました。でも、2年連続でNYで悔しい思いをしてきた私としては、優勝の歓喜を味わいたいという気持ちが強く、そうするとやっぱりチェルシーかな、と。ただ強いから応援するというのは私本来のポリシーに反する部分もあるのですが、イギリスで初めて観戦したチームだし、ロンドンで最初に得点の歓喜を味わったチームだし、魅力的な選手も多いし、友人・知人にチェルシーファンが多いし、ユニフォームも青だし(私が他に応援してるスポーツチームは偶然(?)ながらみなユニフォームに青が使われてるのです。)。ということで、この後のプレミアリーグはチェルシー中心に見ていきたいと思います。引き続き、家から近いウェストハムのアップトンパークを含め、他のロンドンのスタジアムにも足を運びたいとは思いますが。
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↑写真中央がゾラ。反対側だったのでアップはこれが限界。
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by fbrat | 2008-12-26 03:57 | Chelsea/Soccer