Holiday From Real

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Powerless Mets & Dominant Santana

昨日は昼に人と会う約束がキャンセルになったので、またラーメンを食べに行った後で、街を買い物もしながらフラフラ散歩し、午後4時からはホテルに帰ってきて、久しぶりにメッツ戦の野球中継を楽しみました。

ホテルのテレビは、非常にいただけないことになぜかSNY(←メッツのオーナーのTV局で、主要局で中継がない場合のメッツ戦をすべて中継)が入っていないのですが、昨日はFOXでの中継だったので、見ることができました。

昨日のメッツの先発は、エース、サンタナ。一方のブレーブスは川上憲伸。この顔合わせで負けるわけにはいかないだろうと思ってみていたのですが、サンタナはいつも通り(いつも以上に?)安定したピッチングを見せるものの、メッツ打線が川上を打てずに試合は0-0のまま進行します。

メッツの打線が一巡するまでの間、各打者の成績を見ていて思ったのですが、長打力不足が甚だし過ぎる気がしました。メッツの昨日の先発メンバーの本塁打数を通算すると、なんとたったの19本(!)。プホルスは既に34本ホームランを打ってるし、フィリーズは1人で20本以上打ってるバッターが4人いるというのに。

一昨日の試合で怪我したシェフィールド(チーム最多の10本塁打)がスタメン落ちしたのが大きいといえば大きいですが、ここまでのメッツの本塁打数は、なんとメジャー30球団の中で最低の52本。新球場のシティ・フィールドが本塁打の出にくい球場であることも原因の1つとして挙げられていますが、昨日の中継の解説によればビジターゲームでの本塁打数も最低らしいです。その最大の理由は、やはりデルガド、ベルトランといった長打力のある選手たちの故障があると思いますが、唯一怪我なく奮闘しているライトも、今年はなぜか打率は高いものの、ここまでわずか5本塁打。.324打ってる選手をつかまえて不振というのはどうかと思いますが、やはりある種のスランプであるような気もします。昨日も3回敬遠されてましたし、他のパワーヒッターがいないせいで、まともに勝負してもらえないというのも原因としてはあるのかもしれませんが。

さて、試合にもどると、メッツは6回表、ようやく川上を捕えて…といっても、川上の押し出しと内野ゴロの間に2点を先制。一方のサンタナは7回に満塁のピンチを招くも、無失点のまま7回を5安打2四球の素晴らしい内容で降板。後続に後を託します。

メッツは8回からフェリシアーノ。今年は好調らしいのですが、いきなりチッパー・ジョーンズにソロホームランを浴び、続くマキャンにもヒットを浴びて1アウトも取れずに降板。不安がよぎります。続いて出てきたグリーンがマキャンの盗塁死があったものの、四球を出し、さらに出てきたミッシュも連打を許して2アウト満塁。抑えの前の中継ぎが壊滅的状況(←去年の終盤は抑えも含めて壊滅的状況でしたが)というここ2年くらいのメッツの悪癖が顔をのぞかせます。こういうことがないようにKロッドに加えてプッツも獲得したのに…。最後はストークスが出てきて代打ノートンから三振を奪ってなんとかピンチを脱出しましたが、ブレーブスのベンチにノートンしか残ってなくてよかったという感じでした。

9回表、メッツはパガンのタイムリー3塁打、カスティーヨのスクイズなどで3点を加点。この日、パガンはよかったです(3安打)。去年の序盤戦の好調時のような勢いを感じました。メッツは、4点差がついたものの、最後は予定どおり、Kロッドを投入して逃げ切ったのでした。サンタナはこれでリーグトップに並ぶ11勝目。チーム状態がこんな状況にもかかわらず、さすがエースというべき成績です。

ということで、いろいろ書きましたが、なんだかんだ言って、中継を楽しみました。NYまで来てホテルにこもってTVで野球見てるなんて、何やってんだと他人からは言われそうですが、実は、私がNYで一番やりたかったことは、こうしてメッツ戦の野球中継を心ゆくまで見ること(もちろん生観戦が最高ですし、この後行く予定ですが)だったような気がしました。

(追記 7月19日)
今日はESPNでメッツ戦を中継していたので、2日連続でTV観戦。メッツの先発はニエベ。ここまでメーン、ペレスの怪我で空いたローテーションを埋める活躍を見せてきたニエベですが、私自身はまだその投げる姿を見たことがなかったので、楽しみにしていたのですが、1回を投げた後、2回表の打席で内野ゴロを放った際に全力疾走で1塁に駆け込んで、足を痛めたようです。また、故障者…。

代わったレディングがピリッとせず、2回にエスコバルのソロホームラン、4回にもエスコバルのタイムリーで計2点を失うと、5回にピンチを招き、ノーアウト満塁でレディングに代わって出てきたピッチャーは元巨人のデセンス…。もう少しまともな選手はいないのでしょうか。。デセンス、そして続けて出てきたミッシュも打たれてこの回5失点。一方のメッツはフランコアのタイムリーによる1点だけで7-1で敗れたのでした。

正直、今の故障者だらけの陣容では厳しい気がします。トレードデッドラインが近いですが、何か補強はあるのでしょうか。まさか、あきらめる方向で選手を放出なんてことはないだろうと思いますが…(まー、放出する選手にも事欠く状態ですが。)。
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by fbrat | 2009-07-19 19:39 | Mets/MLB