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WBC後遺症&使えないMLB.TV

久しぶりにメジャーリーグ&メッツの話。

メジャーリーグには、MLB.TVというネット放送があるのですが、シーズン前のオープン戦での試験放送をロンドンで見てたことは前に書きました。ただ、そのときに使っていた安物のパソコンでは何がいけないのか、うまく放送をパソコン画面いっぱいに拡大してみることができなかったため、日本に帰って新しいまともなパソコンを買ってからシーズンの放送の視聴契約をして、(平日は仕事があるため無理だとしても)週末だけでも中継を見ようと思ってたのでした。

ところが、日本に帰ってきて同僚のSさんに聞いたところ、ライセンスの問題で日本ではMLB.TVは見ることができないとのこと。MLB.TVのwebsiteを改めて確認してみたところ、確かに日本と韓国ではライセンスの問題でライブでは見ることができず、試合終了から約90分後以降にアーカイブで見ることができるとのこと。うーん、微妙。まー、90分くらい大したことないようにも思えるけど、ネットで結果とかはすぐ出てるから、うっかり結果を知ってしまいそうな気もするし、遅れて見るものを正規の値段を払って契約するのも、なんか腹立たしいし。

そんな感じで、結局、今のところ、MLB.TVとは契約していません。ネットで見られないなら、ケーブルテレビで、とも思ったのですが、ケーブルテレビでMLBを放送してるJ Sportsの放送予定を見たら、メッツ戦はごくわずかしかやってなくて、とてもそれだけのために契約する気にはなれません。NHKの衛星放送もそうなのですが、日本のMLBファンの大半は日本人選手目当てなので、マリナーズとかオリオールズとか、ほんとアメリカ人からすれば地元の人以外はどーでもいいと思いそうなカードばかりやたらと放送しています(サブウェイ・シリーズをやってる今週末だってNHKはマリナーズ…。)。いや、放送するカードの選択は視聴率を考えたら当然だとは思うのですが、だったら、放送しないカードについて、MLB.TVでの放映をブロックしなくてもいいだろうに、と思います。日本人が中心選手じゃないチームのファンに対する嫌がらせとしか思えません。

ということで、相変わらず、MetsBlogメッツ戦記で結果のみを確認する毎日です。一応、毎日、結果はフォローしてるので、現在のメッツのチーム状態は了解してるのですが、これが野戦病院のようなひどい状態。

現在故障で離脱中の主な選手の名前を挙げると、投手は先発がメーン、ペレス、リリーフがセットアッパーのプッツ、(あとシーズン前から離脱は織り込み済みのワグナーもいますが)、野手は、レイエス、デルガド、ベルトラン。これらの選手のうちで、メーン(とワグナー)以外の選手の共通点は、WBCに出場したこと。日本でもWBC組は故障しないまでもシーズン序盤は不振に苦しんだ選手が多いですし、アメリカでも松坂がDL入りしています。やっぱり普段のシーズンと異なるペースでの調整を早期に強いられたことが故障につながってる部分は大きいのではないかと思います。私自身は、実際にWBCが行われている最中は、投手の故障は心配していたものの、野手への影響はあまり心配していなかったのですが、それも甘かったです。ここに至って、私の中ではWBCなどなかったらよかったのに…という思いが強くなりつつあります。

こんなズタズタの状態で、メッツの6月は現在のところ9勝15敗。それでも日本時間の昨日の全試合終了時点でナ・リーグ東地区で首位と0.5差の2位につけています。なんとか持ちこたえているのは、ニエベやリバン・ヘルナンデス、シェフィールドといった選手らの予想外(?)の活躍による部分も大きいですが、最大の原因は、同じ時期に首位のフィリーズもズタズタだったため。別にフィリーズは大してWBCに協力してないんですけど。しかし、後ろを振り返ると、3位のマーリンズがメッツから0.5ゲーム差に迫ってきていて、同地区は相変わらずの戦国模様です。

上記のとおり、投手も野手も不足している状況なので、7月末のトレードデッドラインまでには何らかの補強が必要でしょう。特に、メーン、ペレスの2人が離脱している先発投手(中でもメーンはまだ肩の痛みを訴えてるようで時間がかかりそうですし)と、デルガドの復帰には若干まだ時間がかかりそうなうえに、ライトは怪我はしてないのですがなぜか今年はアベレージヒッター化してしまっており、チーム全体として長打力不足が目につくので、パワーヒッターを補強したいところ。パワーヒッターに関しては、ナショナルズのアダム・ダンの名前などがあがってるようですが、ナショナルズが交換要員としてパーネルなどを要求してるという話もあり、シーズン前に獲得しておけばもっと容易に獲得できたのに、という思いを禁じえません。

そんな中、私は、7月20日前後に、NY州の弁護士登録のためにNYに行くことになったので、初のシティ・フィールドでのメッツ戦観戦ができる…とぬか喜びしかけたのですが、スケジュールを確認してみたら、その前後はメッツは遠征中でNYにいないことが分かりました。。まー、当然、球場よりもメッツの試合自体の方が見たいわけなので、シティ・フィールドは次回のNY訪問(いつになるか分かりませんが)の楽しみとして、20~22日にかけてはD.C.でナショナルズとやるみたいなので、D.C.まで行こうかな…と検討中です。

(追記 6月30日)
結局、メッツは本拠地シティ・フィールドでのサブウェイ・シリーズで、ヤンキースに3連敗…。しかもK-Rodがリベラに押し出しって??不甲斐なさすぎです。ヤクルトも結局巨人に負け越しだし、日米揃って同じ都市のライバルチームに叩かれるという野球的には最悪の週末でした。メッツはこれで5割逆戻り。故障者だらけで苦しい戦いが続きます…。

(追記 2010年3月5日)
今ごろになって、この記事を書いてから1ヶ月もしないうちに、MLB.TVが日本でもライブで見られるようになっていたことを知りました。私の苦情が届いたのだろうか(そんなわけないけど。)。
Live-game blackout lifted in Japan(MLB.com)
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by fbrat | 2009-06-28 02:58 | Mets/MLB